クリアライズの野菜ができるまで | 有限会社クリアライズ
契約野菜がどのように出来るかをドクター木村が皆様へご紹介します。
契約野菜がどのように出来るかをドクター木村が皆様へご紹介します。

契約野菜は注文量に対して栽培計画が立てられます。品種を選定して配るところから、誰がどこの畑で作っているか、いつ収穫するかまで、生産指導社員は畑一枚一枚すべて巡回・管理しております。農家さんには栽培管理記録の提出をしてもらい、栽培履歴の確認が可能です。

作付け前に、主要な畑の土を農家さんに提出してもらい、土壌分析を外注しております。その診断に基づいて、足りない要素は補い、過剰な要素は、肥料を控えることを方針としております。
かつて、日本の土は痩せていたので、肥料によって作物をつくる習慣になっておりますが、余分な肥料は、資源の無駄、環境への流出、野菜の質が落ちるなど、逆効果です。また良いとされている堆厩肥も、毎年入れ続けると、これも余分な肥料となってしまいます。
養分が過剰な畑では、肥料は少なくても十分野菜ができます。そのほうが味も野菜の質もよく、病害虫や、チップバーンなどの生理障害も抑えられるのです。
肥料等は適正な量と、要素バランスのとれた土づくりをめざし、土づくりに関しても、資料の配布や勉強会などを行って、農家さんのバックアップを行っております。健康食品のように農業資材も様々にでておりますが、基本は土壌分析に基づいた適正施肥を薦めています。
土を柔らかくし、土のなかの微生物を豊かにする堆肥や、肥料の流亡や連作を防ぐ意味での緑肥、じっくりと野菜の生長にあわせて肥料が効く有機質肥料などを用いて、いい土を育てるような目で、農家さんの畑を見ています。
ほか、農家さんの畑のうち、火山灰土、低地土など、土の質の違いによっても、栽培の指導などを変えたりなど、適地適作を心がけております。

チップバーン: 天候によって、養分の多い畑で発生しやすい生理障害です。取引 先へのクレーム要因の一つで、これが出にくい野菜作りを土づくりによって目指して います。
1.生産者自身と消費者と環境への安全性(人体や自然環境への配慮)
農薬取締法に従うことを大前提に、農薬の保管にも注意してもらいます。特には、
@無登録農薬を使用しない。
A作物に登録のない農薬(適用外農薬)を使用しない。
B使用濃度、使用時期、使用総回数を守る点は遵守してもらいます。
クリアライズ推奨の農薬 害虫への散布効果が高く、人体への毒性が低い農薬を登録農薬のなかから選んで薦めています。そのなかでも、農家さんは、なるべく人体や環境に安全性の高い農薬の使用を心がけています。

2.病害虫管理の基本姿勢
農家さんには、自分の畑をよく見て、何が問題になっているのかを、自分で観察してもらいます。防除のタイミングと、対策の手段の意思決定ができるように、資料の配布や、勉強会を行っております。
畑に植える前の苗に、定植前処理が可能な農薬を使用することによって、畑での農薬の散布回数を減らすことができます。加えて、害虫以外の生き物に影響がすくない農薬を選ぶことによって、自然界にいる天敵を味方にかえながら低コスト、かつ良品率を高める栽培ができます。また病気になりにくい品種も利用して、防除回数を減らします。
土壌診断を行い、余分な肥料をカットすることによって、病気や害虫が増えることを、抑えることができます。

ネット資材で野菜を害虫からまもることによって、通常農薬の散布が必要な時期で も、無農薬で栽培が可能でした。